新しく飼い主となられるお客様とお会いし、飼養、しつけなどにつきましてお話をさせて頂き、
その上で飼い主様のご都合に合せたコーディネートをさせて頂きます。
その際、飼養環境、飼育担当者などを失礼ながらお聞きする事をご了承下さい。
(ご希望される犬種の中には品種改良された目的などによって、飼い主様の飼養環境に適さない場合もあります)
弊社は、信頼できるブリーダー等からの子犬をお客さまにご紹介させて頂いておりますが、生後60日前後の子犬は大変に不安定です。また、母親から受け継いだ免疫がいつまで継続するか予測は出来ません。
弊社は子犬に必ず直営、契約動物病院にて健康診断、各ウィルス検査、ワクチン接種後にお渡ししております。生後56日まで子犬子猫のお渡しを健康管理のため、お待ちいただく場合もございます。
生後90日以上の子犬には狂犬病ワクチンを接種し、市区町村の指示に従い登録しております。(法定伝染病)
動物愛護法を遵守いたします。
母体からの抗体の移行が子犬子猫にあった場合、接種したワクチンが充分に効力を発揮しない場合があります。そのため、生後56日以降のワクチン接種、健康診断をした獣医師がカルテを元に飼育上のアドバイスをしております。健康相談などにお気軽に是非ご利用ください。
健診や検査なしでワクチン接種をしても充分にワクチン効力を発揮しない場合があります。
CRP検査で数値の高い場合、ワクチンは接種いたしません。
子犬のしつけは、生後45日くらいから人間と接して教えていくのが最適と考えます。人と触れ合うことがその後のしつけや人間とともに暮らしていく上で役立つ事と思います。それはあくまでも、スタッフが愛情と充分な知識を持ち子犬に接していくことが条件であることは必須です。
弊社ではスタッフ個々に担当の子犬を決め、ご飯時に「まて」から教えて初歩的なしつけを優しく教えております。
また、新しいお家が決まった後も、パピーパーティー(飼い主さんに集まっていただき、他の子犬や人と触れ合って早く子犬がストレスなく人間社会になじむための会)を開催して、不安やしつけのお悩み等に助力させていただいております。
保証について
子犬子猫のお渡し後、30日以内に伝染性感染症が発症した場合、直営動物病院又は契約動物病院にて治療費等の保証を致します。お渡し時、発見が難しい先天性疾患は1年の保証がございます。その他疾患が見つかった場合も真摯に対応させて頂いております。詳しくは、契約書に明記されております。
動物病院での健康診断